
- 労務・賃金
働き方改革関連法の完全施行から5年 アフター2020の重要判例等から紐解く『労務の新常識』
働き方改革、コロナ禍を経て労務環境は激変。重要判例、トラブル事例などから最新の労務知識をインプット!
開催日時:
2025年06月18日(水) 14:00〜16:00
参加費用:1名様につき 11,000円
セミナー概要
『働き方改革関連法』が中小企業に施行されてから丸5年が経過し、また、コロナ禍によって働き方の多様化が進んだことで、企業の労務管理を取り巻く環境は大きく変化しました。 さらに、近年は企業でも人材の多様化が進んでいることから、これに伴う労使トラブルも増加の一途。 中には、裁判にまで発展する事例も出てきています。
そこで今回は、働き方改革がスタートした2020年以降における労務関連の重要判例を紐解きながら、時間外労働や同一労働・同一賃金、解雇・退職、ハラスメントなど、労務の“新常識”について詳しく解説します。
開催日時の詳細
2025年06月18日(水) 14:00〜16:00 (開場13:30)
プログラム
1. 重要判例に見る労務の新常識
【時間外労働・未払い賃金】国際自動車事件/協同組合グローブ事件
【退職(雇い止め)】博報堂事件
【年次有給休暇】JR東海事件
【配置】滋賀県社会福祉協議会事件
【同一労働・同一賃金】大阪医科薬科大学(旧大阪医科大学)事件/メトロコマース事件/
日本郵便事件/名古屋自動車学校事件
【ハラスメント】アムール事件
【トランスジェンダー】国・人事院(経産省職員)事件 ほか
2. 近年の労務トラブル事例
※プログラムは変更となる場合があります。
受講方法
Zoomを使用したオンライン受講
※リアルタイムでの受講が難しい場合でも、本講座にお申込みいただければ、研修動画を後日メールにて送付いたします。
注意事項
研修動画の配信について
・動画内容はセミナー当日に配信したものを編集した内容になります。
・セミナー終了後2週間程度を目安に、セミナーにお申し込みいただいたメールアドレスに対して、動画視聴用URL、ログインID、パスワードをお送りいたします。
・研修動画の視聴期間は配信日から半年間、期間中は何度でもご視聴いただけます。資料、動画及び音声の第三者への公開、転載、複製、貸与などは固くお断りしております。
お願い事項
・セミナーのお申込みは開催日の4日前までにお願いします。
・講座開始1週間前までにZoomのミーティングID、パスワードを記載したメールをお送りいたします。
迷惑メールフォルダに送られている場合もございますので、そちらも一度ご確認いただければ幸いです。
5日前になってもメールが届かない場合は、お手数ですが弊社までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
・講義の録音・録画はご遠慮願います。
登壇者情報

小林 弘和 先生
社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士。社会保険労務士法人NACマネジメント研究所所長。昭和35年生まれ。早稲田大学法学部卒業。昭和58年キヤノン販売入社。平成8年小林マネジメント研究所設立。平成15年社会保険労務士法人NACマネジメント研究所設立。東京都トラック協会労務管理相談員、資格学校にて社会保険労務士講座/独立開業講座講師などを務める。
主催者

株式会社ビズアップ総研
Webサイト | https://www.bmc-net.jp/ |
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会社所在地 | 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター10F |
会社の種類 | 研修関連 |
代表者 | 吉岡 高広 |
従業員数 | 90名 |